宝ものは君たちの中にある

教室便り 2026年4月15日掲載



 新学期の疲れ、出ていませんか?
―やる気が落ちる時期の過ごし方― 

こんにちは。MYスイッチです。

4月になると、進級や入学、クラス替えで学校の環境がガラリと変わります。

新しい友だちや先生との出会い、部活や塾のスタートなど、わくわくする反面、知らないうちに気を張って過ごしていることも多い時期です。

そして、ゴールデンウィークが明けた頃、

「なんだかやる気が出ない」

「集中できない」

といった状態になることがあります。

こうした状態は、一般的に「五月病」と呼ばれることがあります。

ただし、これは特別な病気というわけではなく、環境の変化による疲れが表に出てきた状態とも言えます。

新しい環境に早く慣れようと頑張ってきた分、連休で少し気が緩んだタイミングで、心や体の疲れが出やすくなるのです。また、ゴールデンウィーク中の生活リズムの乱れや、気温差なども重なり、調子を崩しやすい時期でもあります。

この時期に大切なのは、「やる気が落ちないようにすること」よりも、崩れた状態をどう整えていくかです。

そのために、いくつか意識してほしいポイントがあります。

まずは基本となる生活習慣です。

睡眠時間を確保し、起きる時間・寝る時間を大きく崩さないこと。

夜はスマホやゲームをだらだら続けるのではなく、しっかり寝る。

食事も同じで、好きなものだけで済ませるのではなく、しっかり食べること。

エネルギーが入っていない状態で頑張るのは無理があります。あとは、軽く体を動かすこと。運動はとても良い気分転換になります。

特に連休明けはリズムが乱れやすいため、意識して整えていくことが大切です。

「やる気が出たらやる」ではなく、いつも通りやることを決めておくことがポイントです。

たとえば、

・毎日同じ時間に机に向かう

・宿題を少しでも進める

こうした習慣が、やる気に左右されず行動する力につながります。

机に向かうのは、勉強をすることもいいですが、ノートや筆記用具を用いた勉強ではなく、音読や黙読、読書や書き物、例えば日記を書くでもイラストを描いてみるでもいいです。

同じ時間に机に向かうということが大切です。

やる気が起きないのに、いきなり元のペースに戻そうとすると負担が大きくなります。

「今日はこれだけやる」と決めて、できたことを積み重ねることで、徐々に調子を戻していきましょう。

宿題を1ページやる、朝しっかり起きる、挨拶をする。

こういう小さな積み重ねが、状態ややる気を戻すきっかけになります。

新しい環境に慣れるには時間がかかります。調子が上がらないときは、無理に引き上げようとするのではなく、少しペースを落とすことも大切です。

わからないことはたずねる、疲れたら休む。深呼吸をする、音楽を聴く、好きなことをする。

こういった時間をちゃんと取り、メリハリをつけ、ストレスを溜めすぎないことも大切です。

「なんとなくしんどい」と感じたときは、
誰かに話すだけでも気持ちが軽くなることがあります。友だちでも、家族でも、先生でもいいので、少しでも話すだけで楽になることは多いです。

ここまで読んでくれた方ならお気づきかもしれませんが、この時期のやる気の波は、多くの人に起こる自然なものです。だからこそ大切なのは、生活習慣を整え、無理なく日常のリズムを取り戻していくことです。

調子が上がらないときは、無理に頑張るのではなく、「整えること」に目を向けてみてください。

MYスイッチでは、学習面だけでなく、こうした時期の心の変化にも目を向けながら指導を行っています。

生徒一人ひとりの表情や声色、些細な変化を見落とさず、目標達成に向けしっかりとサポートいたします。やるべきことを明確にすることで、やる気が起きなくても、行動に移すことができます。

ゴールデンウィーク期間は、改めて目標の再確認、自身の現状分析、そこから目標達成に向けてファーストステップを踏み出すことに重きを置いています。私たちと共に、やる気の波に負けない学習を進めましょう!