教室便り 2026年7月1日掲載
成績向上事例 第2弾!
1学期の定期テストが終わり、生徒さん一人ひとりの頑張りが、今回もさまざまな形で結果につながっています。
点数が大きく伸びた生徒さん、苦手科目に前向きに取り組めるようになった生徒さん、日々の学習習慣が少しずつ安定してきた生徒さん。成果の表れ方はそれぞれですが、その背景には、目標に向かって積み重ねてきた努力があります。
そして、いよいよ夏休みが近づいてきました。
夏休みは、これまでの学習を振り返り、苦手単元を克服する大きなチャンスです。特に受験生にとっては、入試に向けて基礎を固め、実戦力を高めていく大切な時期となります。また、受験学年ではない生徒さんにとっても、2学期以降の学習につなげるための準備期間として、とても重要な時間です。
今回ご紹介するのは、日々の授業や家庭学習、テスト対策を通して成績向上につながった事例の一部です。教室長や担当講師のコメントとともに、点数の裏側にある努力の過程もぜひご覧ください。
高校1年生
英語、数学を受講
数学:90点、コミュニケーション英語:92点、現代の国語:89点
中学時には、定期試験の2週間前から課題に急いで取り組む姿がたびたび見られる生徒さんでしたが、高校入学後は「早めの課題着手」を徹底し、授業の中で疑問点を質問・整理するようにしました。
自分が理解できるまで繰り返し質問し、早期に解決するサイクルが確立した結果、今回の結果につながっています。主体的な学習姿勢が自信につながり、入学前にはとても不安に感じていた高校の授業も、今では「わかる」楽しさを感じることができているそうです。
高校1年生
英語、数学を受講
数学A:92点、数学Ⅰ:86点
高校受験は推薦での入試となりました。入試後はすぐに高校内容の先取りを開始し、高校内容の難易度上昇に最初は苦戦しつつも、持ち前の集中力で一問一問丁寧に取り組んできました。
特に今回は、高校での最初の定期考査でしたので、スタートダッシュが肝心であることをお伝えしてきました。入学前の段階から標準問題を完璧にし、応用演習に時間を割くことを意識したこともあり、ご本人の予想を上回る結果につながりました。
この成功体験から先取り学習の重要性を感じていただき、大きな自信につながっています。
中学校1年生
数学を受講
数学:50点満点中 44点
小学校6年生の入会当時より、算数に強い苦手意識を持っていた生徒さんです。
学力テストなど範囲の広い模試やテストでは平均点を下回る結果が続いていましたが、中学の定期試験も同じように範囲が広いこと、そのために十分な対策を行うことが重要であることをお伝えしてきました。
テスト前には、土曜に自習として塾に来て勉強する時間を作ったり、追加の対策授業で数学の苦手単元を集中的に学習したりと、意欲的に取り組む姿が見られていました。
また、徹底した解き直しと過去問の出題傾向の把握に努め、間違えた問題は宿題として2~3回解き直し、授業や宿題で完璧に理解するまで繰り返しました。担当講師も過去問に目を通した上で、得点につなげるためにどのような内容を扱う必要があるかを把握し、対策を行いました。
引き続き、今後の考査でも80%以上を取りたいという目標に向けて対策を進めます!
中学校3年生
数学を受講
数学 82点、英語 85点
予習型スタイルで学習を進め、不安なくテストを迎えることができました。
数学では指定教材に加え、教室の他の教材も活用して応用問題を扱ったり、計算プリントを宿題に組み込んだりしたことで、計算力を鍛え、実戦力を強化してきました。授業中の小テスト・単元テストでは90点台を維持できているようです。
英語では、長文読解や英作文まで授業内で徹底的に演習したことが、安定した得点につながりました。先取りで学習を進めることで深い理解が生まれ、着実に成果へとつながっています。
惜しくも100点獲得とはなりませんでしたが、次回の考査では100点を取りたいと意気込んでくれました。自ら目標を立てて頑張る姿を、精一杯サポートします。
中学校2年生
英語:30点・偏差値38 から 54点・偏差値50に上昇
以前は英語に苦手意識があり、学力テストでもなかなか点数が伸びない状況でした。
学力テストの結果と普段の授業の様子を確認し、まずは単語や熟語、助動詞などの基本に戻って学習しました。スペルや三人称単数現在の「s」など、間違いの多い部分は宿題にも取り入れ、次の授業で確認しています。
問題を間違えた時には、「ここまでは合っているよ。違うのはここからだね」と、できている部分もその都度伝えながら、少しずつ苦手意識を減らしていきました。
その結果、30点・偏差値38から、54点・偏差値50まで上昇しました。特に文法分野では平均点を上回っています。
今後は、覚えた単語や文法を、長文読解や英作文でも使えるようにしていきます。
中学校2年生
国語:30点・偏差値39 から 56点・偏差値55に上昇
以前の学力テストでは、文章の内容を正確に読み取り、答えの根拠を見つけることに課題がありました。答案を確認すると、文章の内容はある程度つかめていても、設問に合う箇所を探すところで間違えることが多く見られました。
そのため、授業では文章を段落ごとに整理し、答えの根拠となる部分に線を引く練習を行いました。宿題でも短めの読解問題に取り組み、次の授業で解き方を確認しています。
答え合わせでは、正解だけを伝えるのではなく、本人が選んだ答えと本文を見比べながら、どこまでは読めていて、どこで読み違えたのかを確認してきました。
その結果、30点・偏差値39から、56点・偏差値55まで上昇しました。文章の中から根拠を探して答える力がついてきています。
今後も、説明文や物語文で安定して得点できるよう、読解演習を続けていきます。
今回ご紹介した事例は、どれも生徒さん自身の努力と、保護者の皆さまのご協力、そして担当講師との日々の積み重ねがあってこその成果です。
成績を伸ばすために大切なことは、一人ひとり異なります。苦手単元の復習が必要な生徒さん、演習量を増やすことで自信につながる生徒さん、ミスの傾向を見直すことで得点力が上がる生徒さんなど、課題も目標も同じではありません。
だからこそ、夏休みの学習では「何を、どの順番で、どのくらい取り組むか」を明確にすることが大切です。限られた時間を有効に使い、1学期までのつまずきをそのままにせず、2学期以降の学習や入試本番につながる力を育てていきたいと考えています。私たちも、生徒さん一人ひとりの状況に合わせて、必要な学習内容や声かけを調整しながら、「できた」「伸びた」という経験を次の成長につなげられるよう、夏休みも全力でサポートしてまいります。
